「The Artful Escape」#13
The Artful Escape
とうとう目的地についたぞ!店の(おそらく)支配人が出迎えてくれる。
若干わかりづらいのだが、支配人の頭部がコントローラのボタンと対応していて、光るようになっている。
その順番を覚えて入力していくルールだ。
順番さえあっていればタイミングは自由なので、ちょっと長押しして雰囲気を上げてみたり、素早く押してみたり、アレンジすると楽しい。
支配人はサックスのような音色でセッションしてくれた。カッコいいぞ。
ここまで褒められると自信もつくというものだ。
しかし、ここで元の宇宙船へ帰る方法がないというトラブルが発生。
どうやら以前は定期船のようなものがあったらしいのだが、今は途絶えてしまっているようだ。
なんでも大きな亀に乗って移動をしていたとか。
いちおうチケットのようなものを渡されたが、役に立つかどうかは微妙なところだ。きちんと亀の絵が描かれている。
というわけで、次回からはこの星からの脱出を目指していくぞ。
「The Artful Escape」#12
The Artful Escape
大きなお魚さんに道を訪ねたところ、目的地はこの先で合っているようだ。と言っても、このゲームは横スクロールゲームなのでシステム上は一本道なのだが。
水辺を離れて、砂漠地帯へ突入。
ギター演奏で開くタイプの扉だ。音楽的素養のない人間が行ったら永久に開かない扉でもある。
ギターが弾けてよかった。
扉を開けた先には、店の看板らしきものが。ここが今回のパフォーマンスステージとなるわけだ。
ここから先は洞窟の中を進んでいくぞ。
洞窟内は幻想的な雰囲気に満ちている。作者は美しいシチュエーションを生み出す天才か?
ステージはもうすぐのようだ。暗がりに光るネオンがまた素敵である。
「The Artful Escape」#11
The Artful Escape
さて、次のステージでさらなるパフォーマンスを見せつけよう。
今回のエリアは岩山が目立つ、ゴツゴツとした感じの場所のようだ。『風の谷の○ウシカ』の王蟲のような生き物もいる。
滝を滑り降りながらも、ギターの演奏はやめない。このゲームは頻繁に坂を滑り降りるシーンがあるが、気持ちがいいので何度でも滑りたくなる。
岩山とは思えないほど、たっぷりの水がある場所だ。
ギターの演奏に合わせて水が湧き出してくる。カラフルでとても綺麗だ。ずっと見ていたい景色だが、とにかく先へ進もう。
「The Artful Escape」#10
The Artful Escape
亡くなった叔父さんに囚われ続けるなという意味の話をされる。そのせいでせっかくのチャンスを台無しにしてしまったのだから、言われても仕方ないのだが。
主人公のパフォーマンスはなかなか好評だ。叔父さんの真似事をしなくても評価されるということは、この反応を見ても分かる。
あとは主人公本人が、自信を持って自分の道を進むだけなのだ。
偉大なアーティストの言葉が、少しでも主人公の心に響けば良いのだが。他人の期待にすべて応えるなんてことは、彼ほどの実力者でも無理な話なのだ。
だんだんLIGHTMANがカッコよく見えてきたぞ。胡散臭いなんて言ってすまんかった。
「The Artful Escape」#9
The Artful Escape
バックステージの雰囲気もよく出ている。
ステージ裏を抜けると、再びアトラクション風のエリアへ。
ここでのパフォーマンスが良ければ、プロデューサーが全宇宙に主人公を売り出してくれる。
このド派手な演出が気持ちいい。
ここからはRPGでいうボス戦のようなもので、相手の演奏にあわせてボタンを押していく音楽ゲームが始まる。
よく見ると、相手の額の部分にコントローラのボタン配置と同じ部位があり、そこが光るのだ。それを覚えて入力していくというルールになっている。
プロデューサーに売り込み成功!と思いきや、主人公は全宇宙に自分の名前が広まるのを恐れて断ってしまった。
これでは何のためにここまで来たのか分からないぞ!
うーん、叔父さんの威光というのはそこまですごいものなのか。やはりフォークミュージシャンというイメージを壊したくないらしい。
今後の主人公の成長に期待しよう。
「The Artful Escape」#8
The Artful Escape
大物プロデューサーに自分を売り込むため、まずは出身の惑星を答えよう。選択肢は多くあるが、その中に地球はないため必然的にウソをつくことになる。
惑星のイメージ画像がどれもカッコいいので選ぶのに迷ったが、私はNEZビームという惑星を選んだ。
続いてレトロなインタビュー形式の番組が始まった。
いちいち演出がオシャレで困る。
こうしてみると、主人公もそれなりのアーティストに見えてくるから不思議だ。
けっこう痛いところを突いてくるな。さすが大物プロデューサー、人を見る目は確かなようだ。