ポケモンライク「NEXOMON(ネクソモン):絶滅」でめざせ、ネクソモンマスター! #12
NEXOMON(ネクソモン):絶滅
とんでもない暴露話開発秘話が飛び出してきたところで、これでタマゴに吸収させたパワーは2つとなった。おそらくすべてのパワーを集めなければ、タマゴは孵化しないのだろう。
ところが、ここでアクシデントが発生。ギルドの幹部、主人公の指導役でもあったアメリエが行動を開始したのである。
現在、暴君たちは次のネクソモンの王座を狙って争いを続けている。
ならば、人工のネクソモンを作り出し、そいつを王の座に即けて人間がコントロールすれば万事解決、というのがこのアメリエの考えである。
とはいえ、この人工で生み出されたヴァリスというネクソモンは、あまりにも力が強すぎるというのが問題のようだ。
暴君を根絶やしにするまで破壊活動を続けるため、いずれ人間にも危害が及ぶかもしれないとのこと。
しかし、アメリエ自身は人類を救うため、あくまで“善意と信念”に基づいて行動しているため、主人公とはどこまでも考えが噛み合わない。
なかなかストーリーとしても盛り上がってきたぞ。
自分の信じる正義と正義のぶつかり合い、人間ドラマの熱い展開に期待したい。