ポケモンライク「NEXOMON（ネクソモン）：絶滅」でめざせ、ネクソモンマスター！ #14

NEXOMON（ネクソモン）：絶滅

　オムニクロン（前作で打倒した邪悪なネクソモンの王）の実の子どもたちからすると、現代の“暴君”たちの後継者争いは気に食わないもののようだ。

　彼らからすればオムニクロンの血が流れている自分たちこそが正統だし、今現在の暴君たちにオムニクロンの血は流れていないからだ。

　というわけで、「敵の敵は味方」といった考えで主人公に協力的な態度を示してくれる。しかし、主人公の持つタマゴの中身が“オムニクロンの正統”だとすると、それはそれで問題のような気もする。

　アメリエも同じことを考えたらしく、主人公は裏切り者として投獄されてしまう。

　そこを救ってくれたのが、

　なんとあのエドワードである。

　しかもかなりマトモな理由で主人公を諭してくれる。

　こいつ胡散臭いな、と疑っていた過去の私を許してくれ。

　いやもう、足を向けて寝られませんね、これは。