「The Artful Escape」#40
The Artful Escape
ボス戦という名のギタープレイを思う存分繰り広げたあと、ようやく実力を認められた主人公。
いきなり褒め言葉が最上級すぎて、あんまり実感が湧かないな。
ご褒美に空を飛ぶ乗り物をもらったぜ。
帰り際にLIGHTMANと再会。調子の良いところもある人だけど、嫌いではなかったな。
思い出を胸に、しばしのお別れ。本当にお世話になった。
そして最後は、故郷で凱旋公演。初めの頃とは同じ人物と思えないほど、自信に満ちた感じが良い。
美しい映像で締め。ゲームの操作自体は非常にシンプルだが、そのぶんアートの美しさで魅せてくれる、素晴らしい作品だった。本当にプレイしていて楽しかったので、オススメの作品だ。
「The Artful Escape」#39
The Artful Escape
故郷へ戻されてしまった主人公は、叔父さんのファンが詰めかけるライブで演奏をします。このまま自分自身として認められず、この先もずっと偉大な叔父さんの影に隠れるような生き方をしなければならないのか。
そんなはずはない。というわけで、ようやく主人公が覚醒。色鮮やかな映像が次々と流れて、その美しさに思わず拍手したくなります。
いよいよ、最後のライブパフォーマンス。こんなに多くの観客の前で演奏できるなんて、なんだか感無量です。
うおおお、盛り上げていくぞーーー!!!
「The Artful Escape」#38
The Artful Escape
謎の生物の上に乗って移動すると、そこにはLIGHTMANが。
そして、やっと目当ての人物のもとへ。いきなり高評価でちょっと驚いた。
そして衝撃の事実が。実はLIGHTMANと主人公の叔父さんは、かつて共に行動していたのである。
そのことを知り、憤る主人公。LIGHTMANもまた、叔父さんの面影を主人公に重ねていたのではないかと、疑ってしまう。
TASTEMAKERは主人公を諭し、進むべき道を教えてくれる。なんて良い人なんだ。
と思いきや、やはりこの先に進むことは許されず、衣装も元へ戻され、故郷に帰されてしまう。どうなる、主人公……!?
「The Artful Escape」#37
The Artful Escape
このままではイマイチ場が盛り上がらないというわけで、さらなる手を打つことに。めったにお目にかかれない生物に乗って登場すれば、目立つこと間違いなし! というわけだ。
パーティーで騒げばその生物が出てくるらしい……というウワサを信じてとにかくパフォーマンスをするぞ。
半信半疑だったが、本当に出てくるとは。
しかも話が早い。快く背中に乗せてくれるらしいので、次回はこの生物に乗ってド派手に登場するぞ!
「The Artful Escape」#36
The Artful Escape
幻覚作用のあるキノコが生えたヤバいエリアを抜けて、樹上に戻ってきたぞ。
主人公の前座となったLIGHTMANの評価はいかに。
と言っても、ちょっと前まで伝説的なアーティストだったわけで、あまり心配はしていないのだが。
つまり「良くなかった」と……?
LIGHTMANがキャプテンから降格されたのは、彼のパフォーマンスが落ちたせいではないと思っていたんだが、違っていたんだろうか。
そうなると、LIGHTMANを追い越した主人公もそこまで…… という評価になってしまうのでは。
うーん、結果的には主人公へのプレッシャーが増しただけということか。
さすがにちょっと言い過ぎでは? なんかLIGHTMANが可哀想になってきたぞ。
つまり主人公がいつも以上にガンバレということだな! 任せろ!
「The Artful Escape」#35
The Artful Escape
睡蓮のような花が咲く綺麗な場所から落ちたかと思えば、なんだかちょっと嫌な予感がしてきたぞ。
明らかにヤバいキノコの胞子を吸ってしまっている……! マジックなマッシュルームが生えとるに違いない!
頭の中の虫とかヤバいワードを話すんじゃない!
まあでもロックとドラッグってセットみたいなもんだし……? いやいやいや。
キレイなバラには棘があるというが、明らかに危険な景色でも美しく見えてしまうのはなぜなんだろうか。
毒々しいけど魅力的に見えてしまうものもあるんだな…… クラゲも毒があるけど綺麗に見えるもんな…… まあとにかくここは早く離れよう。
「The Artful Escape」#34
The Artful Escape
前回は「もっと言ってやれ!」なんて囃し立ててしまったが、これはちょっと言いすぎかな…… うん。
一度文句を言いはじめると止まらなくなっちゃうタイプだったのかな…… うん。
孤高のアーティスト感を全面に押し出していくぞ!LIGHTMANに宣戦布告だ!
このゲームを始めたばかりの頃と比べると、本当に変わったなあとしみじみしてしまうな。言っていることは全然しみじみしていないのだが。
ウッス。
よし、前座を努めてくれている師匠のためにも、有終の美を飾るぞ!