SORUCCAM

ゲームを吸って飛ぶぞ

「The Artful Escape」#9

The Artful Escape

 バックステージの雰囲気もよく出ている。

 ステージ裏を抜けると、再びアトラクション風のエリアへ。

 ここでのパフォーマンスが良ければ、プロデューサーが全宇宙に主人公を売り出してくれる。

 このド派手な演出が気持ちいい。

 ここからはRPGでいうボス戦のようなもので、相手の演奏にあわせてボタンを押していく音楽ゲームが始まる。

 よく見ると、相手の額の部分にコントローラのボタン配置と同じ部位があり、そこが光るのだ。それを覚えて入力していくというルールになっている。

 プロデューサーに売り込み成功!と思いきや、主人公は全宇宙に自分の名前が広まるのを恐れて断ってしまった。

 これでは何のためにここまで来たのか分からないぞ!

 うーん、叔父さんの威光というのはそこまですごいものなのか。やはりフォークミュージシャンというイメージを壊したくないらしい。

 今後の主人公の成長に期待しよう。