「The Artful Escape」#30
The Artful Escape
自分で「レーザーのような」という称号を付けておきながら、いざ口に出されてみると恥ずかしくなってしまう……すまん、主人公よ……
ここは大物感を出すために、落ち着いた対応を心がけていこう。
これはもう調子に乗りすぎと言われるかもしれないが、ここでのパフォーマンスが成功すればいずれ主人公の時代が来るのでウソではない。
聞いたこともない茶葉の名前だが、「歌手なら喉に気を使っていてお茶などの飲み物に強いこだわりがありそう」というとんでもない偏見からこの回答を選んだ。
3つの必需品の中の1つ目ということだが、あとの2つもきっと妙なものがラインナップされているんだろうな。